英語で発音すると「えー? そんな読み方しちゃうの〜?」っていう国名・首都名を集めてみました。固有名詞が聞き取れないのは、リスニングにおいて致命的ですもんね。
目次
国名編
アルゼンチン – Argentine
アージェンタイン?
ウクライナ – Ukraine
ユークレイン?
ウルグアイ – Uruguay
ユーラグアーイ?
ギリシャ – Greece
グリース?
チェコ – Czech
チェック?
トルコ – Turkey
トゥーキー?
ベルギー – Belgium
ベルジウム?
ポルトガル – Portuguese
ポートゥギース?
モンゴル – Mongolia
モンガリア?
レバノン – Lebanese
レバニーズ?
首都編
エルサレム(@イスラエル)- Jerusalem
ジュルサルム?
ローマ(@イタリア)- Rome
ローム?
テヘラン(@イラン)- Tehran
テーラーン?
ウイーン(@オーストリア)- Vienna
※Wienともいう
ヴィエーナ?
プノンペン(@カンボジア)- Phnom Penh
ノムペン?
アテネ(@ギリシャ)- Athens
アセンス?
ジュネーブ(@スイス)- Geneva
ジュニーヴァ?
ベルリン(@ドイツ)- Berlin
バーリン?
ワルシャワ(@ポーランド)- Warsaw
ウォーソー?
所感
しかしこうやって見てみると、「なるほど、そのスペルならそう発音するか」とも思えます。ちくしょー日本のカタカナ英語ってやつは全くもって弊害だぜ、と言いたくなりますよね・・・。
しかし実のところ、現地語の発音に近いのは英語ではなくカタカナ英語の方です。例えばポーランドのワルシャワに行って「ウォーソー」って言うと「は?」となりますが、「ワルシャワ」って思いっ切りカタカナ英語で発音すると通じます。ロシア人に「サンクトペテルブルク」ってカタカナ発音しても問題ありません。
これはなぜかというと、ヨーロッパ圏は使う文字が同じ(かほぼ一緒)なので、みなそれぞれ母国語の発音で勝手に発音している、つまり母国語が異なると何言ってるか分からないとなるのですが、日本語はもとから文字が異なるため、その言葉を音声で輸入するしかなかったからです。要は耳コピです。だから結構通じちゃうんです。
もちろん、地名とか固有名詞だけですけどね。
まあ海外旅行中で地名が通じなくて困ったら、思いっ切りカタカナ発音してみてください。案外通じるもんですよ!