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RAZER WOLVERINE V2 CHROMA 俺々レビュー

Razer製のXbox/PC用ゲームパッド「WOLVERINE V2 CHROMA」の俺々レビューです。いつも通り、HPを見れば分かるスペック的な置いておいて、自分が良いと思った点、いまいちだった点をつらつら~っと書いていこうと思います。 ...続きを読む

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RetroPieにKodi(ホームメディアセンター)をインストールする

Kodi

RetroPieでゲームを楽しめるようになったものの、それだけでラズベリーパイを専有するのは勿体無いなと思い、Kodiをインストールしてみました。Kodiとはオープンソースで開発されているプロダクトで、動画や音楽、画像を共有できるホームメディアセンターです。テレビでPCやNASの動画等メディアを楽しめます。kodiプラグインをインストールすればYouTubeも見れます。

Kodiは単独でラズベリーパイ上にインストールすることも可能です。その場合はOSMCというKodiベースのプロダクトがおすすめです(色んな言葉が出てきてややこしいですね・・)。こちらのセットアップ方法とは過去記事を参考にしていただければと思います。

今回はこのKodiをRetroPieのプラグインとしてインストールします。

必要な環境

  • RetroPieが入ったラズベリーパイ
  • そのラズベリーパイからインターネットに接続できること
  • 母艦PC(私の場合はMac)

Kodiのインストール

お約束の公式Wikiの手順に従います。まずはRetroPieの設定画面に行きます。設定メニューの中の『RETROPIE SETUP』を選択します。

2016.9.22 追記: 新しいバージョンでは『retropie-setup → manage packages → manage optional packages → kodi』に変わっているようです

青い画面が出てくると思うので、[Experimental packages]を選択します。

ヅラ〜っとパッケージ名が表示されますので、その中から[kodi]を選択します。

処理してます感満載の黒い画面が表示されますので、しばらく待ちましょう。10分近くかかるかも。

インストールが完了したらRetroPieのメイン画面まで戻りましょう。KodiはPORTS内の1ROMとしてインストールされているので、PORTSに入ってみます。

KODIを選択して起動してみます。カッコ良さげ感満載の画面が表示されるはずです。

基本的にはこれで使用可能になります。しかしいくつか設定をしておいたほうがよい点があるので、それらを見ていきます。

KodiをRetroPie内の1システムとして表示する

今はPORTS内の1ROMとして扱われていますが、これを1システムとして扱うように変更します。SSHでretropieにログインして、次のコマンドを実行します。

$ sudo cp /etc/emulationstation/es_systems.cfg /home/pi/.emulationstation/es_systems.cfg

このファイルの中身を覗いてみれば分かりますが、これはRetroPieに登録されているシステムリストです。システムとは要するにRetroPieのメイン画面に表示されている左右で移動できるアレですね。AtariだとかAppleだとか。この定義はデフォルトで/etc/emulationstation内のものが使用されますが、ホームディレクトリ内に.emulationstation/es_systems.cfgファイルがあれば、そちらを優先する仕組みになっています。

つまりこのファイル内にkodiの定義を追加すればよいということですね。viなりnanoなりでこのファイルを編集します。

$ sudo vi /home/pi/.emulationstation/es_systems.cfg

<systemList>要素の最後に以下の内容を追記します。

  <system>
    <fullname>Kodi</fullname>
    <name>kodi</name>
    <path>~/RetroPie/roms/kodi</path>
    <extension>.sh .SH</extension>
    <command>%ROM%</command>
    <platform>kodi</platform>
    <theme>kodi</theme>
  </system>

続いて、ROMディレクトリ作ります。

$ mkdir /home/pi/RetroPie/roms/kodi

ROMとしてシェルスクリプトを置いておきます。

$ sudo echo "kodi-standalone" > /home/pi/RetroPie/roms/kodi/kodi.sh
$ sudo chmod +x /home/pi/RetroPie/roms/kodi/kodi.sh

ここまでの設定でKodiをシステムとして反映されているか確認してみます。パッドのSTARTボタンを押してQUITメニューから[RESTART EMULATIONSTATION]を選択し、エミュレーターを再起動します。

再びメイン画面に戻ってきたら、Kodiがシステムに登録されていることが確認できます。

Kodiをゲームパッドで操作できるようにする

何も設定しなくてもそこそこは動かせるんですが、細かい部分が気に食わない。というわけで、ゲームパッドの設定を変更します。

$ vi /home/pi/.kodi/userdata/keymaps/joystick.xml

中身はコントローラにあわせて変更する必要がありますが、私の場合は次のような感じです。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<keymap>
 <global>
 <joystick name="DragonRise Inc. Generic USB Joystick ">
 <button id="2">Select</button><!--A-->
 <button id="3">Back</button><!--B-->
 <button id="1">Stop</button><!--X-->
 <button id="4">ContextMenu</button><!--Y-->
 <button id="5">Rewind</button><!--L-->
 <button id="6">FastForward</button><!--R-->
 <button id="9,10">Quit</button><!--START+SELECT-->
 <button id="9">Info</button><!--SELECT-->
 <button id="10">PlayPause</button><!--START-->
 <hat id="1" position="up">Up</hat><!--DPAD UP-->
 <hat id="1" position="down">Down</hat><!--DPAD DOWN-->
 <hat id="1" position="right">Right</hat><!--DPAD RIGHT-->
 <hat id="1" position="left">Left</hat><!--DPAD LEFT-->
 </joystick>
 </global>
</keymap>

joystick name=”…”の部分は、ゲームパッドにあわせて変更する必要があります。自分のゲームパッドのnameを知りたい場合は、cat /proc/bus/input/devices で確認できます。

pi@retropie:~ $ cat /proc/bus/input/devices
I: Bus=0003 Vendor=0079 Product=0006 Version=0110
N: Name="DragonRise Inc.   Generic   USB  Joystick  "
P: Phys=usb-3f980000.usb-1.2/input0
S: Sysfs=/devices/platform/soc/3f980000.usb/usb1/1-1/1-1.2/1-1.2:1.0/0003:0079:0006.0001/input/input0
U: Uniq=
H: Handlers=js0 event0
B: PROP=0
B: EV=1b
B: KEY=fff 0 0 0 0 0 0 0 0 0
B: ABS=30027
B: MSC=10

なおjoystick.xmlに記述するbutton要素のidアトリビュート値についてですが、RetroPieのゲームパッド設定で表示される値+1を設定してやらないとダメでした。これはゲームパッドによって変わるかもしれないので、まあ色々と試してみてください。公式Wikiにもサンプルがいくつかあるので、ご自分のパッドに合わせた設定をしてください。

Kodiをリモコンで操作できるようにする

Androidのリモコンアプリをインストールすれば、スマホでKodiを操作できるようになります(たぶんiPhone用もあるかと)。デフォルト設定のままでは無理なので、Kodiの設定を変更してやる必要があります。

まずはKodiの設定画面に行きましょう。

Webサーバの設定を変更し、HTTPでリモコン操作を受け付けるようにします。

設定が完了したらKodi用のリモコンアプリをダウンロードして使用してみます。私はKoreというアプリを使用しました。リモコンアプリを起動したら、自動的にLAN内のKodiを検索してくれます。特に設定することなくリモコン操作ができるようになります。

 

できればRetroPieもリモコン操作できるようにしたいのですが、今のところその方法は分かっていません。。。ともあれ、これでまたウチのテレビがパワーアップしてくれました。 ...続きを読む

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ラズベリーパイを懐ゲー再生機にする

ラズベリーパイをファミコン・スーファミなど色んなゲームがプレイできる『懐ゲー再生機』にしてみました。RetroPieというOSをインストールすれば、ほぼ設定要らずでゲームが楽しめる状態になります(もちろんROMは自分で用意する必要がありますが)。今回はこのRetroPieのセットアップ方法をまとめておきたいと思います。

使用したもの

以下は私が使用したもののリストです。

  • RaspberryPi 2 Model B
  • micro SD card 16GB (Class 10)
  • USBキーボード
  • LAN(有線)
  • USBゲームパッド
  • Mac OS X 10.11 El Capitan(Windowsでもほぼ同じ手順かと思います)

※RetroPie記事作成時のバージョンは3.7

最初はところどころキーボードが必要になりましたが、初期設定が終われば、基本的にはゲームパッドしか使用しないと思います。

まずはRetroPieのブートSD Cardを作成

基本的には公式Wikiの手順のままです。

まずはRetroPieのトップページを訪れ、続いてDownloadページに行きましょう。

お手持ちのラズベリーパイのプラットフォームに合わせてイメージファイルをダウンロードします。

ダウンロードが完了したらファイルをダブルクリックしてgzを解凍します。imgファイルが出てくるはずです。

imgファイルをSDカードに焼くための公式Wikiおすすめのツールがあるので、今回はそれを使うことにしました。Apple PI Bakerというツールです。

トップページにDownload Nowリンクがあるので、それをポチッとしてAppをダウンロードします。1画面のみのシンプルなツールなようです。以下の画面を参考に、imgファイルをSDカードにRestoreしましょう。

書き込みが終了したらSDカード作成は完了です。

初期設定

RetroPieを書き込んだSDカードラズベリーパイに挿し、キーボード+ゲームパッドも挿した上でラズベリーパイに電源を入れます。しばらくするとクールなスプラッシュが表示されるはず。

しばらく待っていると次のような画面になるかと思います。

私はこのときゲームパッドを挿していなかったので「NO GAMEPADS DETECTED」と表示されています。この場面で挿しても大丈夫です。ゲームパッドのいずれかのボタンを押せばゲームパッドのコンフィグ画面に入るので、画面の指示通りパッドのボタンを押していきます。

設定が完了したらRetroPieの画面が表示されるはず!

いきなり登場するAMIGAの文字に「は?何これ?」と面食らうユーザーがほとんどかと思います笑(僕もAMIGAは名前ぐらいしか知りません)。パッドの左右のキーでゴソゴソ動かしてみても、何やら見たことないゲーム機ばかり。心落ち着くNintendoの文字は見つからない・・。かろうじで知ってるゲームはZORKだけ。ってZORKやりたいわけじゃないし。

あとで分かったのですが、ここにはラズベリーパイ上にゲームROMが存在している機種しか表示されないようです。というわけでROMを入れてみましょう。

NES(ファミコン)で遊んでみる

NESとはNintendo Entertainment Systemの略です。海外ではこう呼ばれているせいか、エミュレータ界ではファミコンとは呼ばずNESと呼びます。実機からROMを抽出する方法等々はネットでググると色々出てくると思いますので・・・何かしらのROMを頑張って手に入れてください。

ROMを手に入れたら、ラズベリーパイ上の所定ディレクトリに配置してやらなければなりません。RetroPieは標準でsamba(SMB)がインストールされています。まずはラズベリーパイのIPアドレスを確認します。

(追記:ipが分からなくても接続できます。[TIPS:IPアドレスで接続するのウザい]を参考にしてください。)

まずはRetroPieの設定画面に行きます。これがメニューの入り口。ちょっと分かりづらいですね・・。

続いてメニューの中にある「Show IP」を選びましょう。

するとifconfigの内容が表示されます。

MacのFinderを開き、メニューから「移動」「サーバへ接続」を選択。接続ダイアログが表示されるので、サーバアドレスの欄に「smb://IPアドレス」を入力しましょう。

するとマウントポイントの一覧が表示されるので、romsを選択します。

あ、ユーザーとか聞かれたら「ゲスト」でOKです。

romsの以下にずらっとディレクトリがありますね。ディレクトリがゲーム機に対応しており、この中にその機種のROMを配置すれば、RetroPieのメニューにも表示されるようになっています。試しに「nes」フォルダの中にROMを入れてみました。あの名作として名高い「マイクタイソン・パンチアウト」です。

エミュレーターを再起動する必要があるので、ゲームパッドのスタートボタンを押します。MAIN MENUが出てきたら「QUIT」の中にある「RESTART EMULATION STATION」を選択します。

再起動完了までしばらく待つと、再びメイン画面に戻ってきます。左右のキーで機種を切り替えると・・あった!Nintendoの文字が!!

 

初期設定はこれで完了です。あとは思う存分遊ぶだけ!当時よりテレビも大きくなってるし、HDMI接続なので画像もクリアです。不思議とゲーム性も高くなった気分!もう一度女神転生やらファイアーエンブレムやらクリアしちゃおうかな。

 

トラブル:音が出ない

私は最初音が出ませんでした。RetroPieのメニューでオーディを設定をいじってみても効果なし。。。調べてみると本家に対応策が書いてありました。

https://github.com/retropie/retropie-setup/wiki/sound-issues

書いてあるとおりに実施すれば上手くいきました。sshでログインし、

sudo vi /boot/config.txt

以下の行のコメントを外します。

hdmi_drive=2

TIPS:エミュレーターを変えたい

ゲームに使用するエミュレーター変更することができます。例えばnesなら「lr-fceumm」「lr-nestopia」の2種類が入っています。変更するには、ゲームタイトルを選択してからゲームが開始するまでの間、ゲームパッドの何らかのキーをポチポチ押しておけば設定画面が現れます。

TIPS:ゲームを途中でやめたい

大人ですもんね。そういうこともあると思います。SELECTとSTART同時押しでゲームを終了できます。

TIPS:IPアドレスで接続するのウザい

よく考えればIP分からなくてもOKでした。MacのBonjourとRetroPieのavahi-daemonがあるので、ホスト名で接続できます。

sshなら

ssh pi@retropi.local

Finderでのsmb接続も同様で、smb://retropie.localで接続できます。

 

いやあ、懐ゲーっていいですねえ。当分はこれで遊べそうです。 ...続きを読む

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【妄想開店】30代半ばが集う 懐ゲーBGM喫茶

ファミコン世代かつPC-88/98も所有していた僕は、おそらくこんなラインナップにすると思う。なお、サウンドトラック等一切所有していないので、正確な曲名は知りませんので、あしからず・・・。

サッカー(ファミコン)

シュートコースの決定の仕方が斬新な、あのサッカー。タイトルもズバリ「サッカー」。ヘディング、タックル、ボレーシュート等の派手な演出は一切ない。かたくなに前に進むだけなのが、オレたちのあのサッカーだ。

 

マッピー(ファミコン)

このムズムズしたベースラインがたまらない。通り抜けざまに扉を閉めるとダッシュできるとか、パワードアで吹き飛ばした方向から得点が飛んでくるとか、今見てもよく考えられてるなーと思う。ボーナスステージの曲も最高にセクシーだ。

 

ナッツ&ミルク(ファミコン)

むちゃくちゃ面白いってわけじゃなかったけど、何故かよくプレイしてたなあ。なんとなく甘酸っぱいサウンドをよく覚えてる。ステージ作成機能があって、めちゃくちゃ難易度の高いのを友達にプレイさせて喜んでた。

 

テグザー(ファミコン)

プレイしていた人なら、大抵メインテーマを口ずさめるんじゃないだろうか? 鬱になるぐらいずっと聞かなきゃならないので。難しかったなあ。今の少年少女は我慢出来ない難易度なのではないだろうか。

 

スペランカー(ファミコン)

みんな大好きスペランカー。弱すぎる主人公・稀代のクソゲーとして名高い。しかしBGMはなかなか良かったのですよ。

 

グーニーズ(ファミコン)

映画グーニーズのファミコンゲーム。BGMはもちろん、シンディー・ローパーのGood Enoughだ。ゲームがどうこうというより、シンディー・ローパーが懐かしい。次は洋楽喫茶でも書いてみるか。

 

チャレンジャー(ファミコン)

2面は面倒くさくて、1面(列車ステージ)ばかりクリアしてたな。走り続ける列車の天井から車内へ乗り込む感じが映画のようで。原曲はシューベルトの軍隊行進曲。

 

迷宮組曲(ファミコン)

なぜかタイトル画面に連射測定機能が付いていた。ハドソン製で、当時は高橋名人が全盛だったのかな。難易度は高めで、ボスキャラが無性にキモかったような気がする。楽器を集めるとボーナスステージの曲がどんどん重厚になっていくのが嬉しかったな。

 

レッキングクルー(ファミコン)

マリオが建物壊しまくるゲーム。ゴールドハンマー取ると空飛べるという裏ワザがあったよねえ。。BGMもぶっ飛んでてグッド。音色数が少ないから(?)なのか、ファミコンゲームはベースラインがカッコいい曲が多い気がする。・・ところで、あの敵キャラって何だったの? 宇宙人?

 

けっきょく南極大冒険(ファミコン)

今日では企画会議を通らないのではないかと思う、そんなタイトルが好きだ。ゲーム自体はやや単調だったような気がするが、BGMは印象的。一発屋の(たぶん)ワルトトイフェルのスケーターズワルツ。たまたま楽譜が家にあったので覚えてる。

 

魔界村(ファミコン)

カプコンのアクションゲーム。続編もいくつか出てるので、知らない人はいないだろう。ジャンプ中に方向を変えられない系のゲームなので、飛んでからよく後悔してた。レッドアリーマーって、1面に出てくるにしては強すぎじゃね?

 

ロードランナー(ファミコン)

「テレッテ テレッテ テレッテ テレレ」だけ。もはやBGMか?って感じだけど、ファミコンのBGMってゲーム中の効果音と合わせてBGMなんだよね。プレイヤーが歩く「てこてこ」って音や、飛び降りるときの「ピューーー」って音とか。もうこれはテクノの世界。

 

デビルワールド(ファミコン)

これは流行ったのかな? 僕は好きだった。エサ(?)を食べる時の音が、なんか無性に心地よくて。ボーナスステージのバイブルを差しこむ時の音も快感だった。「ズゴーン!」って感じで。ステージ開始・クリアのBGMが短くて、すごくテンポのいいゲームだったな。

 

クルクルランド(ファミコン)

今見ても良いゲームだなあと思うよ、これは。シンプルだけど、トランポリンやブラックホールなど、ピリッとしたエッセンスが効いててゲームを盛り上げてる。現在のしょうもないスマホアプリよりも、これをリメイクする方がよっぽどいいんじゃないか(既にされてたらすいません)。

 

エレベーターアクション(ファミコン)

いわゆるクソゲーの類だと思うのだが、なぜか頭を離れないそのメロディ。ずっと一定の低音が「ブーーーー」って鳴ってるんだけど、当時あれはバグだと思ってた。色んな意味で、こんなに人をイラっとさせるゲームは無いね。

 

キングオブキングス(ファミコン)

ナムコのシミュレーションゲーム。ユニット毎の特性や地形を活かして戦う。ファイアーエムブレムっぽい感じかな。ルシファー戦のステージ数が少なかったのが残念。未だにハーピーVSゴブリンVSエルフの三角関係覚えてます。

 

キャプテン翼(ファミコン)

こういったアニメ/漫画発のゲームってクソゲーが多かったように思うが、これはなかなかどうして良いゲームだった。普通のアクションゲームにしてしまっては到底スカイラブハリケーンやら三角飛びは実現できなかっただろう。まさかシミュレーションゲームにしちゃうなんて。森崎くんがパンチングでタイガーショットを止めれるようになるぐらい、東邦には負け続けたな。

 

ファンタジーゾーン(?)

ファミコン版のBGMを探したけど見つからなかった。しかしこのバージョン(アーケード?)もいいもんだ。当時はこのノリノリのステージ音楽を聞くためにプレイしてたようなものだった。

 

KOEI 三国志(ファミコン)

なぜか1はファミコンでプレイして、2はPC-88でプレイしてた。当時は三国志なんて知らなかったので、画面に表示される武将の名前見ては「変わった苗字だなあ」とか思ってた。僕の記憶が確かなら、他の君主から兵糧の借り入れができたんじゃなかったかな? 限界まで(確かその国の総兵糧数の3分の1までとか)借りてから、兵糧攻めをするという鬼畜のような手法で領土を拡大してたような気がする。当時はこんな感じでアルゴリズムを探ったりするのが楽しかったな。

オープニング

言わずもがな。

 

KOEI 三国志2(ファミコン)

PC-88版のBGMが聞きたかったんだけど、見つからなかった・・・。新君主で武力100にして、突撃ONLYでクリアするという自分縛りのルールを作って楽しんでいた。劉がつく名前の武将は全部殺すとか。

荊州

なんとなく癒やされるこの曲を今でも覚えている。

 

信長の野望・全国版(ファミコン)

この時代ものの大河ドラマとかみると、ついこの曲口ずさんじゃう。長宗我部元親を選択して、四国は暗殺で統一するのが僕の常套手段だったね。

 

ドラゴンクエスト(ファミコン)

超有名作なのであまり言うことはありませんが、ひとつだけ。20年近く前の自分の復活の呪文をいまだに覚えているのだ! 「とにのわね ひほにははへみ もいばあえ だにろ」です。名前:ろと、LV:30で始まります!

 

ドラゴンクエスト2(ファミコン)

いやあ、ロンダルキアへの洞窟は難しかったなあ。復活の呪文が長くて、よく書き間違えたなあ。邪神の像をあんな所で使うなんて、知らなかったなあ。

復活の呪文

とにかく長くて入力に時間がかかった。そのせいか、このBGMをよく覚えている。

フィールド(3人)

ムーンブルクの王女が仲間に加わってからのフィールドのBGM。城の外に出たら音楽が変わってるもんだからびっくらこいたよ。ほのぼのした感じがドラクエっぽいよね。

 

ファイナルファンタジー1(ファミコン)

ドラクエと双璧をなすファミコンのRPG名作。1をプレイしていた友人は僕の周りにいなかったが、当時はドラクエの方が上だったのかな? 戦闘中に理不尽な死に方をするのがファミコンらしくて好き。最初のボスが最後のボスという設定も、当時小学生の僕には斬新で驚いたもんだ。

マトーヤの洞窟

オープニングやクリスタルの曲が有名なんだろうが、僕はこの曲が一番好きだ。少しメランコリックで、それでいて中世の雰囲気があって。

 

ファイナルファンタジー2(ファミコン)

自分を虐めて強くなるというシステムのせいか、割りとクソゲー扱いされることが多いけど、割りと面白かったけどな。当時のゲームとしては、ストーリーが重厚だったように思う。ヨーゼフが死んだ時は、本当に悲しかったもん。しかし、魔法も使わないと成長しないというのはどうかと思う。エスナなんて、そんなしょっちゅう使わないっしょ。(ちなみにエスナLV16で蘇生もできた)

アジト(だと思う)

純粋にかっけえ曲。僕がタイトル付けるとしたら「宿命」だな。

 

ファイナルファンタジー3(ファミコン)

いろんなハードに移植されているせいか、いまいち懐かしさを感じないが、ボス戦のBGMはファミコン版が一番好きだ。特に竜騎士がガルーダを苛めている時のが一番だ。

 

ゼルダの伝説(ディスクシステム)

カタカナを見ると決まってゼルダを思い出す。読みにくかったけどw しかしこのメインBGMはいつ聞いてもいいねえ。誇り高い雰囲気が最高。

 

夢工場ドキドキパニック(ディスクシステム)

横スクロール型のアクションゲームなんだけど、実によく出来たゲームだったと思う。キャラクターが4種類用意されているのだが、各キャラ毎に特技が異なっていてプレイヤーを飽きさせない。ランプを使って行ける裏の世界では最大ライフが増えるハートをゲットできるのだが、その場所を探す楽しみもあった。ボスは卵を吐くヨッシーみたいな怪獣で、自分が飛び乗った卵を持ち上げて投げつけるだっけな。BGMも軽快なせいか、非常にテンポの良いゲームだった。

 

ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣(ファミコン)

「ファイアーエームブレム、手強いシミュレ〜ション♪」で有名なので、プレイしたことのない人でも知っているかも? 1人の犠牲者も出さずにクリアするために、何度もリセット押して頑張ったなあ。。確かSナイトからパラディンにクラスチェンジできるアイテム(騎士の勲章だっけ?)が1つ余るので、しょーがないからロシェというキャラを嫌々育ててた。こいつがまたよく死ぬ奴で、当時僕はダメロシェって呼んでたっけ。

 

女神転生(ファミコン)

仲魔を集めて合体させたり、ストーリーが宗教的だったりと、当時の僕にはかなり異色なゲームだった。主人公は目つきの悪い「ナカジマ」という少年。ステータス画面が気持ちが悪いゲームなんて、なかなか無いだろう。

 

聖剣伝説(ゲームボーイ)

間違いなくゲームボーイ作品の中での名作のひとつであろう聖剣伝説。そのゲーム性はさることながら、BGMもディ・モールト(非常に良い)。特にこのメインテーマが、最高にかっけえ仕上がりになってる。かれこれ20年以上も前の曲を覚えてるなんて、人間の脳ミソというのも大したもんだ。

 

Sa・Ga2 秘宝伝説(ゲームボーイ)

こちらもゲームボーイの名作。Sa・Ga1のBGMってあまり記憶に残ってない。しかし2は戦闘時のBGMがカッコよかったのをよく覚えている。

戦闘(通常)

戦闘(ボス戦)

 

水滸伝 天命の誓い(PC-88)

高休が勝手に賄賂をかすめ取っていくという理不尽なゲーム。難易度は高かったな。すぐに官軍に攻め入られて、何度もやり直した。オープニングの棒術使いは林中だろうか?

 

BURAI 上巻(PC-88)

下巻はクソゲーだという噂で、結局上巻しかプレイしなかった。上巻は間違いなく名作だと思う。これって車田正美の絵なのか? ザン・ハヤテが星矢に見えてしょうがない。オープニングで中国風人の男が、「お姉ちゃん、おれといいことしないか?」的なことをリリアンに言うのだが、ウブだった僕はそれだけでエレクトしていた。

 

ブランディッシュ1(PC-98)

マウスさばきを要するゲームで、まさに自分自信が成長するアクションRPGゲームだったと思う。右手はマウス、左手はキーボードという、今で言うFPSゲームのようなスタイルで忍者と戦った日々。ゲーム性はもとより、そのBGMも秀逸。今遊んでも面白いと思う。こいつはマジで不朽の名作だぜ。

オープニング(初期Ver)

ブランディッシュの世界観をよく表していると思う。このオープニング、何度も見たなあ・・・

ディンク

RUINS AREAのボス。クソジジイのくせに、やたらBGMがエネルギッシュで格好いい。こいつのファイアでMGR上げたっけ・・・。ずっと戦っていたくなるが、コツを覚えるとあっさり倒せてしまうので適度に手を抜いてあげるのが吉。

ヘッドレス

その名の通り首のないマッチョなボスキャラ。確かTOWERの中のとある魔法陣踏んだら4人のヘッドレスに囲まれるんだったっけ。最初はわけもわからず即死した思い出。

エンディング2

何回も見たこのエンディング。空手家モードでもクリアしたしね。いきなりドーラ・ドロンとおっぱじめるエロゲーモードにならないもんかと期待しながら見てたけど、もちろんそんなことはありません。

 

ブランディッシュ2(PC-98)

なんだまたブランディッシュかよって思うかもしれないけど、だって面白いんだもん。個人的には地上に脱出するという1の設定の方がダークで好きだけど、2もいいよ。

PRISON

この曲聞くと、お年玉で握りしめてミドリ電化に走っていったあの日を思い出す・・・。思い出って音楽とかと紐付いて記憶されてるんだなって実感する。

TOWER

短い曲だけど超カッコいいなって当時は思ってた。TOWERにはどこかから飛び降りて進入するんだったっけ? 殴り込みかける感じが素敵。

karl=cares

ポルナレフ風の髪型をしたボスキャラのBGM。性格は決してポルナレフのようでは無かったが。アレスはポーション使いまくれるので、本当はカールの方が強いんだろうな。

GADOBADORRER

最後のボス。ブランディッシュのラスボス戦って、あちこちから訳の分からんモンが飛んできたり、急にワープさせられたりで、すごくカオスな感じになる。「勝った・・!」というより、「あ?終わった?」みたいな感じになる。

哀愁の戦士たち

エンディング。相変わらずアレスの顔は見えない。対応は286/386って・・僕の98は486だったので、クロック数下げて遊んでたのかな?

 

イース1(PC-88)

どうしてもファルコム製品が多くなってしまうが、それだけ当時のファルコムはイケてたということだ。私生活でも「半角ずらし」を実践していたが、当時パソコンを持っている人間なんて稀だったので、全くウケなかったのを記憶している。

フィールド

まさにフィールドって感じの曲だ。危険な香りと冒険への胸の高まり。アジア諸国にて、地方空港に降り立ちタクシーを拾うまで、この曲を口ずさむようにしている。

神殿の地下(だったと思う)

自分の中ではこの曲が最もイースらしいな、って思う。理由は分からんが、とにかくイースっぽい。魂がそう言っている。

ダームの塔

物語の後半は全てこのダームの塔の中だ。確かここへ来るときには既に、アドルはレベルMAXになっていたはず。ゲームの後半一切レベルアップ無しって、今考えるとすごい設定だなと思うが、実際そんなことは気にならず、すごく楽しめた。

 

イース2(PC-88)

アドルが魔法が使えるようになったので、「半角ずらし」の機械も減った。覚えているのは、こけしをスペースバーの上に固定してファイア連射してレベルアップしたことかな。確か、家の地下室からモンスターが湧き出てくる場所だったと思う。

オープニング

イース2で一番カッコいい曲がオープニングだなんて。このロゴ良いよね。メタルバンドみたいで。ギターが激しいのも関係有るのだろうか。

氷壁(というのかな?)

あたり一面雪景色が広がったと思ったら、このBGMが再生される。確か氷壁というステージだったと思うのだが。石の靴?みたいなアイテムがあれば、壁を登れるようになるステージだ。雪山にスノーボードをしに行って、仲間とはぐれた自分を鼓舞するのにオススメな曲だ。

 

イース3(PC-88)

横スクロールになったイース。上突き(8押しながらスペース)が高速に出るのが気持ちよかった。やっぱ爽快感が大事だね、ゲームって。BGMも秀逸で捨て曲がない。そのせいで逆にあまり選べなかったな。。

生まれてから今まで聞いたきた街のBGMの中で一番好きだ。活気があって、ウキウキしてくる。鳥たちも陽気にさえずってそうな。東ローマ帝国のコンスタンティノープル全盛期って、こんな曲が街中かかってたんだろう。

炭鉱

最初のステージ。這いつくばりながら、アリを突き刺した日々。

バレンタイン城

夕日に染まるバレンタイン城を見て、イースって1日で完結する物語だったんだって初めて気付いた。そういえば宿屋が無かったもんな・・・。

 

ソーサリアン(PC-88)

そこまでやり込んでないけど、難しいのか簡単なのかよく分からんゲームだったなあ。若かった僕にはシナリオ名が妙に格好良く聞こえたのを覚えている。

オープニング

これ聞くとまたプレイしたくなる。(そして30分で飽きるんだろう。)

失われたタリスマン – 森

実はいまだにタリスマンって何か知らない。

紅玉の謎 – 森

ソーサリアンの曲の中で一番好き。なぜだろう、ソーサリアンの森はノリノリな曲が多い気が。

天の神々たち – コンバットシーン

使い走りシナリオだったと思う。えらく横柄な神々のために走り回るだけだったかな。

 

ダイナソア

僕のPC-98はCPUが486だったんだけど、ダイナソアは286/386しか対応してなかった。知らずに買ってプレイしてると、一応は動くんだけど、所々どーもおかしい気がする。街中はBGMが鳴らないし、アッシュのレベルアップが異常に早い。困った僕は思い立ってファルコムにお手紙を書いたらちゃんと返事が返ってきた。きっと事務の女の人が書いたであろう丸文字チックな字体で「486用に修正してあげるから、ディスクを送ってね」 これぞまさに神対応ぞと感動したるは高1の夏。

突破!

ザコボスのBGM。森の中で最初に聴いた時は、ズキューンときたね。あー、買ってよかったって。本当は98か88のが聞きたいんだけど、探したけど見つからない。

戦いは悲しみの果てに

なんだかすごいタイトルだが、確かにこのゲームのボスキャラは切なかったなあ。どことなく悲しげというか、みんなそれぞれ宿命みたいなのを背負っていて。城2Fのアナンシとトリニトラの話とか、ちょっと切なかった。あ、でも、セラク・タルシス・アリエルは、切なくなかったな・・。

ダリウスの塔

確か1フロアが2層構造になっていたな。僧侶(オルリック)が居ないので、回復するために休息するとすぐ敵が出現する。なかなか前に進めないステージだったのをよく覚えている。これで曲がダサかったら、フロッピー叩き割ってたぜ。スポーツ番組のF1コーナーの挿入歌に使えそうな雰囲気だ。

精霊の塔

最後のステージ。ワープだらけで、マッピングしない人には辛かったはず。僕はウィザードリイで鍛えられていたのでどうってことなかったけどね! 「ああ、これでダイナソアも終わりか・・、なんか寂しいなあ」という感情を思い出す。良いゲームとは「まだ終わらないでくれ」と思わせるゲームなのだ。

 

思えば任天堂、エニックス、スクウェア、ファルコムと、王道の多い選曲になってしまった。もっと色々プレイしてたんだろうけど、今思い付くのはこれぐらい。探せばまだ見つかるだろうけどキリがないのでこれぐらいにしておこう。

しかしYouTubeってものは素晴らしいね。こんなにも簡単にノスタルジーに浸れるんだから。富士山や和食もいいけど、いっそ、Youtubeを世界遺産にした方がいいじゃないだろうか?

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