【西方見聞録】その26 – プラハ1日目


2015年6月からのヨーロッパ周遊の旅。本日はその26日目。

プラハ到着

朝6時半にプラハ駅に到着。涼しい。あたりをさらっと散策した感じでは、まあまあ綺麗って感じ。ローマと同程度かな。

ようやくプラハ駅に到着
プラハ駅構内はこんな感じ
あまり趣きある外観ではなかった

朝早いけど、とりあえずホテルを目指す。ホテルまでの道は結構な上り坂。石畳なので、ガラガラ引いて運ぶスーツケースはしんどいかもしれない。でも街並みはヨーロッパ丸出しでかっちょいい。ホテル周辺は中韓のレストランが多かったので、案外移民のエリアなのかもしれない。ホテルも韓国系だったし。

ホテルまでの道は結構な坂道
わりとカラフルな街並みは東欧風なのか

チェックインは14時からなので、荷物だけ預けて観光に出かける。とりあえずは旧市街に行ってみるか。

旧市街の入口

旧市街の中央広場は広くて、周りの建物がとても美しい。朝だからか爽やかに感じる。しかしクラクフの広場にはやや劣るか。

中央広場は広くて周りは壮観
結構ピンクも使うんだよなー
何かの建物
スタバまでお洒落
朝のヨーロッパもいいもんですな
天文時計塔らしいね

広場で朝食をとる。ベーコンエッグブレックファースト+カプチーノ。あんまり期待せずに頼んだんだけど意外や意外、今まで食べたうちで一番うまいベーコンエッグだったわ。こんなん自分で作れたらな~と思います。

人生一のベーコンエッグにプラハで出会うとは

料金をカードで支払う際、ウェイターに「最後にチップを入力してください」と言われた。なるほど、この国ではカード払いの際はこういう風にチップを払うのね。

旧市街

プラハには3泊する予定なので、時間はたっぷりある。というわけで今日は川のこちら側だけ観光しようということに。

カレル橋じゃない橋。名前忘れた。
ブルタバ川というらしい
写真を盛ってみました
ヨーロッパ来て川が好きになったな

川のこっち側はまあまあって感じかな。今までさんざんヨーロッパの街並みを見てきたもんだから、特に大きな感動はない。しかし、そんな私を大きく感動させたのは、そう、ビールですよ!ピルスナー・ウルケルがすげー安くで飲める! 500mlの野太いジョッキに注がれる生ビール、たったの190円ぐらいでしたわw あー、いい国・・・♡。

これこれ、このグラスですよ!
ちょいとモダンなエリア

旧市街中でよく見かけたのはこのトラム。いわゆる市電ってやつ。安くでパッと飛び乗れるので、観光にはうってつけ。路線図読むのが苦手な人には大変かもしれないけど。

プラハはトラムが充実しているらしい

プラハってそんなに裕福な国じゃないからか? 結構変なカッコした人とか、髪の毛赤く染めた人とか見かけた。これはロンドンやパリでは見られなかった気がする。関東のことはよく知らないけど・・・埼玉みたいな感じ?

ちょっと個性的なファションも多い
帰り道、ちょうど天文時計のからくりが動くのが見れた

ディナー

14時になったのでチェックインしにホテルへ戻る。また旧市街に戻るのもアレなんで、部屋でうだうだしてからディナーに向かう。ホテル近くにあった中華レストランを試してみよう。

平和を愛する中国人の店
あんまり流行ってなかったかな
ピルスナーはやっぱ旨いわ

酸辣湯と蒸し餃子、チャーハン、焼きそば?+ビールなんかを注文。味は、フツー。まずくはないけど、二度と来ないレベル。ローマの奇跡の中華レストランが懐かしい・・・。ま、これも勉強。

お約束の酸辣湯
ポーランド風ではない蒸し餃子
これを頼まないと中華に来た意味がない
味は全く覚えていない=たいして美味しくない

明日はプラハ観光のメインスポット、カレル橋から向こう岸へ行ってみよう。


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