【西方見聞録】その17 – ドゥブロヴニク2日目


2015年6月からのヨーロッパ周遊の旅。本日はその17日目。

朝、洗濯をしに近くのコインランドリーに。店員のお姉さんがいるタイプの店で、洗濯物を渡すと全部やってくれた。65クーナ(9ユーロぐらい)だった。洗濯物を入れていたユニクロのナイロン袋を紛失された。畜生、この旅で重宝してたのに・・・。

気を取り直して、隣のパン屋でチーズとハムのパンを買う。8クーナだった。味はフツー。パンかじりながら海を眺めに行く。

朝のアドリア海は爽やかです
海、いい色してんな〜

さて暇つぶしに海が見れたので、いよいよこのドゥブロヴニクのメインイベント、城壁の上を歩きにいく。旧市街へ目指して歩く。

遠くに見える旧市街にこれから行く

城壁

1人100クーナ(約14ユーロ≒2,000円)も払って城壁の上に登る。高い金払ってんだ、元を取らなきゃ。

ついに城壁に登った!
この城壁の上をぐるっと歩けるようになっている

想像通りの景色だったが、想像以上に良かった(?)。見渡す限りのオレンジの屋根は白い壁とよく合っている。所々突き出ている塔は教会だろうか。城壁の外はすぐ海になっており、いわゆるコバルトブルーって色してやがる。遠くには山々も見えて、快晴の空によく映える。

きちっと詰まってる感じ
海と山が近いのは日本っぽい
物見用の塔かな
うーむ、見渡す限りオレンジ

洗濯物がいい感じですなあ

城壁の上ウォーキングは、のんびり歩けば2時間ぐらいかかると思う。日差しを遮る物が無いので、とにかく暑い。途中でフルーツジュースを飲んで休憩した。

疲れたので休憩
パノラマ撮りしてみました
この美しさは一見の価値ありですわ

旧市街

さて素晴らしい景色を堪能した後、少し下に降りて旧市街を歩いてみる。

旧市街の雰囲気のある路地
みんな教会好きだよなあ・・・

歩いてばっかで疲れたところにビール。

Pivoというのがビールという意味だったはず

ディナー

ぶらぶらした後はディナーの時間。『ロカンダ・ペスセリカ』という店にした。ヨットハーバーの目の前にあるかなり広いレストラン。

今宵はここで食事しよう
日本語もある。ドゥブロヴニクは日本人観光客も多いということか。

注文したのはビールx2、魚のパテ、ムール貝、小魚フライ。注文を取り終えたウェイターのお兄ちゃん「何かあってら、僕に言って」とウィンクして去っていった。なんやろ、これ・・。

つーか、パン旨いわ〜
魚のパテ

ムール貝ってたいして旨くないイメージあったけど、結構旨いもんだね〜。しこたま食ったった。

人間ひとりの一生分程度のムール貝
小魚を揚げた物。シンプルで旨い。

なかなかのお味でしたが、気になるお会計は1人2,800円程度。結構安いんじゃないだろうか。

こんなとこにヨット所有できる人ってすごいね
よく旧市街で見かける衛兵たち
恒例の一枚

さて、夜も更けたので撤収。明日はローマへ帰る日だ。


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